Vintage 1930's Bausch&Lomb "FUL-VUE" Round Eyeglasses -with Original Glass Lens-
B&L FUL-VUE [48-23]

30,250円(税2,750円)

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【B&L RayBan】
RayBan (レイバン)は、創業1937年。
アメリカ空軍の委託でアメリカの企業ボシュロム社(Bausch & Lomb)が創立。
アメリカ本国ではShuron(シュロン)、American Optical(アメリカンオプティカル)と並び、RayBan (レイバン) は三大眼鏡メーカーのひとつとして、絶大な信頼を集める伝統的メガネメーカーです。

RayBan "レイバン" とは、「光線を遮断するという意味」。
「光学的に眼を守らなければ、サングラスとは呼べない」が設立時の基本コンセプトで、「紫外線100%カット」をはじめとする機能性重視のモデルが多かったが、1999年以降は斬新なデザインを売りにしたモデルも多い。

1986年、RayBan (レイバン) は、アメリカン・ファッション・デザイナー協議会からThe World's Finest Sunglasses(世界最高級のサングラス)の称号を得る。

今では世界的に最も有名なサングラス・ブランドのひとつで、世界中のセレブリティをはじめ同ブランドの愛用者は多い。

Bausch&Lomb "RayBan" (レイバン) はアメリカが世界に誇る、老舗メガネブランドです。



【製品詳細】
■Brand : Bausch&Lomb -Made in U.S.A-
■Style Name : Vintage 1930's B&L "FUL-VUE" Round Eyeglasses -with Original Glass Lens-
■Color : Silver
■Size : 48-23 (レンズ横幅48mm × レンズ縦幅44mm × フロント総横幅13.5cm × フロント総縦幅4.7cm×テンプル13.0cm)



【備考】
1930年代、Bausch&Lomb (ボシュロム) 社の“FUL-VUE”「フルビュー」が入荷。

※ “FUL-VUE”「フルビュー」
“FUL-VUE”「フルビュー」とは、1930年に、American Optical (アメリカンオプティカル) 社が商標登録した新たなスタイルの眼鏡フレーム。
ヒンジをフロント上部に配置したことで、テンプルによるサイドの視界の妨げがなくなり、すっきりと開けた視界を実現。

視界が開けたことにより、1930年代の自動車の爆発的普及に伴って、当時のモータリゼーションで爆発的に普及。
1930年代から40年代にかけてアメリカで大流行します。

その後、Bausch&Lomb、SHURON、Art Craftなど他社もこぞってこのフルビュー型をリリースし、AOにライセンス料を支払い、”FUL-VUE”「フルビュー」モデルをリリース。
ブリッジ裏には必ず”FUL-VUE”と刻印を打つことを義務付けられたのでした。

当時は階級の高いものしか手にすることのできない嗜好品であったようで、その一点一点が職人によるハンドメイドで丁寧に仕上げられております。


ノーズパッドは、“Bakelite“ 「ベークライト」という、この年代ならではの高級素材が使用されております。

※ “Bakelite“ 「ベークライト」
“ベークライト”とは、1907年に開発された最も古いプラスチック。
アメリカ合衆国の化学者 L.H.Baekeland (レオ・ヘンドリック・ベークランド) の名にちなむ。







厚みのある頑丈な骨太金属フレームは、現行のB&L“ラウンドメタル“等とは比にならないほど、重厚感があり、無骨な佇まいです。

また、テンプルは古き良き “ワイヤーテンプル”(縄手)。
個々人の耳の形状に合わせてかっちりと固定してくれます。

金属ケーブルがむき出しものが多いんですが、こちらはしっかりとダークブラウンのラバーカバーが全体に巻かれておりますので長時間使用していても痛くなりません。

そしてレンズも当時のままのBL砂打ち入りオリジナルクリアガラスレンズがインストールされており、拘る方は外せないポイントではないでしょうか。

そしてなんといってもポイントはそのサイズです。
レンズ幅は48mmという、当時の“FUL-VUE”モデルでは最大サイズにあたるのではないでしょうか。
ほんとに探しても出てこない貴重なサイズです。

当時の仕様をそのままお楽しみ頂ける極上のフルオリジナル品になります。



【サイズに関して】
眼鏡のサイズというとピンとこない方がいると思いますが、欧米人とアジア人では男性の標準サイズというのは規定が違います。一般的な日本人サイズは48(レンズ幅mm)-ブリッジ幅(鼻幅mm)。鼻幅は人によって違いますが20から24が主流。

欧米の男性標準サイズ規定は小さいので、こうしたアメリカのヴィンテージ物の眼鏡は42mmや44mm、46mmといった日本人男性には小さいものがほとんど。

そうした中で48mmや50mmといった日本人向けのゴールデンサイズが出でくることはめったにないのですが、当店で扱うヴィンテージ眼鏡のそのほとんどが48mm以上。サイズに関してはどの方も満足していただけるように希少なゴールデンサイズを揃えております。



【コンディション】
A : 年代を感じさせない綺麗なビンテージ品




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