【ArtCraft】
ArtCraft Optical Co (アートクラフト・オプティカル社) は、Charles J. Eagle と Otto W. Dechauによってニューヨークのダウンタウン、Rochesterに設立されたブランド。
一点一点が職人のハンドクラフトによる最高品質のフレームは、当初より非常に高い評価を受け、高級品として支持されてきました。
特に1940年代〜1960年代のモデルは、精巧かつ意匠も素晴らしい仕上がりで、ヴィンテージアイウェアコレクターの間で大変人気の高い眼鏡ブランドになります。
【製品詳細】
■Brand : Artcraft -Made in U.S.A.-
■Style Name : 1950's "Clubman" Browline Eyeglasses
■Color : Tortoise
■Size : 51-22 (フロント総横幅14.4cm × フロント総縦幅4.8cm × テンプル14cm)
【備考】
ニューヨークの老舗アイウェアメーカー「ArtCraft Optical Co (アートクラフト・オプティカル社) 」の1950年代から1960年代のヴィンテージフレームになります。
ArtCraft (アートクラフト) というと、初めて聞く方も多いかと思いますが、アイウェアコレクターの間では非常に高い支持を得ており、当時のクラフトマンシップ溢れるクラシカルなデザインが、古き良き時代を感じさせてくれる銘品になります。
当時の職人のハンドクラフトによる最高品質のメタルフレームは、他のBausch&Lomb(ボシュロム)やAmerican Optical (アメリカンオプティカル)、Shuron (シュロン)といったアメリカの3大眼鏡ブランドに全く引けを取らない非常に高い品質です。
また、フロント両サイド・テンプル両サイドの飾り鋲はシルバー、ブリッジの金属部とレンズを囲む金属部はゴールドと、ゴールドとシルバーが両使いされているのも珍しいです。
今回入荷したものは当時の最大サイズにあたる51-22。
この年代の眼鏡では非常に珍しい日本人向けラージサイズです。
コンディションも使用感の少ない綺麗なコンディションになります。
"ART-CRAFT ROCHESTER USA 145"、"145 Clubman" の印字もハッキリと残っております。
ここまで条件の良いものは滅多に出てこないです。
レンズは入っておりませんので、フレームのみの販売となります。
【サイズに関して】
眼鏡のサイズというとピンとこない方がいると思いますが、欧米人とアジア人では男性の標準サイズというのは規定が違います。一般的な日本人サイズは48(レンズ幅mm)-ブリッジ幅(鼻幅mm)。鼻幅は人によって違いますが20から24が主流。
欧米の男性標準サイズ規定は小さいので、こうしたアメリカのヴィンテージ物の眼鏡は42mmや44mm、46mmといった日本人男性には小さいものがほとんど。
そうした中で48mmや50mmといった日本人向けのゴールデンサイズが出でくることはめったにないのですが、当店で扱うヴィンテージ眼鏡のそのほとんどが48mm以上。サイズに関してはどの方も満足していただけるように希少なゴールデンサイズを揃えております。
【コンディション】
A :
年代を感じさせない綺麗なヴィンテージ品
« VINTAGE CONDITION RANK »
S : デッドストック-新品
A : 年代を感じさせない綺麗なヴィンテージ品
B : 年代を感じさせる傷・汚れが多少あるが目立たないヴィンテージ品
C : ヴィンテージ品特有の傷・汚れがみられるが使用に問題のない商品
D : 傷・汚れのひどいヴィンテージ品