【B&L RayBan】
RayBan (レイバン)は、創業1937年。
アメリカ空軍の委託でアメリカの企業ボシュロム社(Bausch & Lomb)が創立。
アメリカ本国ではShuron(シュロン)、American Optical(アメリカンオプティカル)と並び、RayBan (レイバン) は三大眼鏡メーカーのひとつとして、絶大な信頼を集める伝統的メガネメーカーです。
RayBan "レイバン" とは、「光線を遮断するという意味」。
「光学的に眼を守らなければ、サングラスとは呼べない」が設立時の基本コンセプトで、「紫外線100%カット」をはじめとする機能性重視のモデルが多かったが、1999年以降は斬新なデザインを売りにしたモデルも多い。
1986年、RayBan (レイバン) は、アメリカン・ファッション・デザイナー協議会からThe World's Finest Sunglasses(世界最高級のサングラス)の称号を得る。
今では世界的に最も有名なサングラス・ブランドのひとつで、世界中のセレブリティをはじめ同ブランドの愛用者は多い。
Bausch&Lomb "RayBan" (レイバン) はアメリカが世界に誇る、老舗メガネブランドです。
【製品詳細】
■Brand : Bausch&Lomb (Made in USA)
■Style Name : 1950's Bausch&Lomb SAFETY Dia Cross Eyeglasses
■Color : Black × Grace Blue Color Lens 15% (100% UV Protection)
■Size : 48-22 (フロント総横幅14.2cm)
【備考】
当店ではおなじみになっているBausch&Lombの50年代セーフティーフレームが入荷。
ビンテージアイウェアのファンたちから絶大な支持を集めるのが、こちらのボシュロムのセーフティーモデルになり、当店でもナンバー1の人気を誇ります。
名前のSAFETY (セーフティー) はその名の通り、目の安全を第一に考えられたフレーム。当時のワーカーが鉄片やコンクリート片などから目を守る為に使用されていました。
ミュージシャンがセーフティー眼鏡をファッション眼鏡として普段使いしたことや、映画の中でスターが着用したことを皮切りに、現在では様々な偉人のファッションアイコンの一つとして頑固たる地位を築いております。
個人的にも愛用している一本で当店一押しのフレームです。
このボシュロムのセーフティーモデルは角ばった目尻と無骨なフレームラインが印象的で、他の眼鏡にはない男臭い雰囲気が魅力です。
そしてなにより特徴的なのはこのボシュロム特有のテンプル両サイドに付くヒンジ。
ダイヤシャイプのシルバーヒンジにボシュロムのクロスマークが刻まれております。
当時のボシュロムの中でも非常に人気が高く、年々玉数が減っているモデルとなります。
サイズも今回48-22という黄金比になります。
レンズは、このブラックフレームとセーフティの男臭いシェイプに相性のいいブルーのカラーレンズ (Grace Blue Lens 15%) を入れております。
15%という濃度のイメージがつきにくいかと思いましたので写真を掲載させていただきました。
写真のようにジョニーデップが好んで着用している濃度がこちらの15%になります。
透明レンズに近いほのかにブルーの入るイメージです。
夜間も使用可能な濃度になり、オススメです。
【サイズに関して】
眼鏡のサイズというとピンとこない方がいると思いますが、欧米人とアジア人では男性の標準サイズというのは規定が違います。一般的な日本人サイズは48(レンズ幅mm)-ブリッジ幅(鼻幅mm)。鼻幅は人によって違いますが20から24が主流。
欧米の男性標準サイズ規定は小さいので、こうしたアメリカのヴィンテージ物の眼鏡は42mmや44mm、46mmといった日本人男性には小さいものがほとんど。
そうした中で48mmや50mmといった日本人向けのゴールデンサイズが出でくることはめったにないのですが、当店で扱うヴィンテージ眼鏡のそのほとんどが48mm以上。サイズに関してはどの方も満足していただけるように希少なゴールデンサイズを揃えております。
【コンディション】
B :
年代を感じさせる傷・汚れが多少あるが目立たないヴィンテージ品
« VINTAGE CONDITION RANK »
S : デッドストック-新品
A : 年代を感じさせない綺麗なヴィンテージ品
B : 年代を感じさせる傷・汚れが多少あるが目立たないヴィンテージ品
C : ヴィンテージ品特有の傷・汚れがみられるが使用に問題のない商品
D : 傷・汚れのひどいヴィンテージ品